天体観測

 あとがき
はっはっはっ…糖度500%くらい行っているんじゃないでしょうか(当社比)★
まあ、最終回だし?良いですよねっ(←横暴)。
いやいやもう、虫歯になったらどうしましょ!糖尿病にも気をつけないと!というくらい激甘な内容で幕を閉じることが出来ました「天体観測」でございます。
思えば…「天体観測」第一話を書き始めたのが2001年の8月でした……えっ!もう二年もやっていたんですか!この連載って!!
…つーか、この程度でもう少し早く切り上げられなかったんかい!と自分に突っ込み入れてやりたくなります……栗本薫と西村京太郎を見習え!自分!って感じです。

それにしても本当にこのお話、長かった…あまりに長すぎて、きっと見捨てられた人もたくさんいるはず〜★
しかし、とにかくエンドマークをつけられて良かったです。
それにしてもラストスパート時、ずっと「LOTR」のDVDを見ながら書いていた私って一体★
(しかもあとがき書いている今、有線で「May it Be」が流れている…今夜ゆっくり見ようか…←オイ)

元はと言えばこの話は、あかねちゃんが他の男の人に目に止まるのが嫌で、でも初めて本気で好きになった友雅さんは、その嫉妬心というものが自分に芽生えていることに慣れなくて、その結果少し強引になってしまって、少し戸惑っている…という感じのお話を書きたかったというところから始まったのですが、そのテーマがちゃんと形になって出来上がったかというと妖しい……(苦笑)。
でもまあ、ほら、好きな人に嫉妬されるのはまたどっか気分良いところもあるわけで?しかも強引に迫られちゃぁ、内心えへらえへらってことも……いかん、こんなコメントじゃせっかく甘く終わったものも色気なくなっちゃいますな(焦)。

あ、一応ですけどもうちの友雅さんは少将ですが、四位の少将ってことになっています。
つまりー、本当は少将以上の地位にあるだけの力を認められているんですけれども、その力量を認められて少将に留められているっていう立場の人です。
一件昇進できないでいるのかと見えますけども、かえって名誉なことだったんだそうで。
多分それまでは普通の正五位だったのかもしれませんが、八葉の件で特別に四位をもらったんじゃないのかな〜って感じで考えてましたが、まあオフィシャルは無視してるのは最初からですから…(笑)。

最後の方はなかなか難しかったですね。
私はさっぱりとかちっとエンドマークを付けられる人間じゃなくて、やたらに余韻を長く取り付けてしまう性質があるんです。だから最後もまだるっこしい感じの流れで、読みづらかったかなあ…と気になっています。
だけどやっぱ、そういう自分の好きな形で幕を引きたい気持ちもあったので、どうぞこういうもんなんだと大目に見てやってください(笑)。
何だかね、元々は漫画描きだったから、そのシーンの演出とか流れっていうのも、どうしても映像とかコマわりで浮かんでしまうんです。それを文字でどう表現するか…ホントに難しいですね。綺麗な言葉を生み出すって難しい…平安の雅な雰囲気も言葉で表現するのはホントに難しいです。
まだまだ精進が必要ですね。

でも、長きに渡って書き上げたお話なので、愛着もひとしお…でもあります。
ふと思い立って、番外編なんか書いてしまうこともあるかも…全然終わる気配じゃないですね★

とにかく、まだ未完結の連載が幾つかあるので、これを機会にまとめる癖をしっかりつけなくては……(思えば現代パラレルも連載開始からかなり経っていることですし★)。

取り敢えず、無事連載終了致しました!
読んで下さいましたみなさま、そして暖かいご支援頂きました皆様、本当に有り難うございました〜。
今後も引き続きご愛顧頂ければ嬉しいです♪




-----2003年4月18日/春日 恵



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