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これを励みに、今後も頑張って参ります♪
(現在の御礼作品は「現代版橘家」シリーズから、千歳の作文ですw。)
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母のりょうり 一年五組 橘 千歳
わたしのいえは、五人かぞくです。
父と母と、ふたごの兄とちいさい妹がいます。
そのほかに祥穂というお手つだいさんや、くるまをうんてんしてくれるおじさんたちがいます。
父は、ごせんぞさまからうけついだいろいろなものを、大切にほかんするおしごとをしていて、毎日とてもいそがしそうです。
でもあさごはんとゆうごはんは、かならずみんなでごはんをたべます。
どんなにいそがしくても、父はかならずごはんに間にあうようにかえって来てくれます。
母のつくるごはんが、どんなお店のりょうりよりもおいしいから、なんだそうです。
母はあさごはんやゆうごはんのほかに、わたしたちのおべんとうも作ってくれます。
おべんとうのなかみは、いつもとてもきれいです。
たまごやきはいろいろなやさいが入っていたり、りんごはうさぎのかたちに切ってくれたりしています。
わたしは小さいころ、トマトがきらいだったのですが、母がくふうして作ってくれたので、今はとてもおいしいと思うようになりました。
兄もきのこがあまり好きじゃなかったのですが、母がおいしいものを作ってくれて、今はだいこうぶつになっています。
きらいなものやおいしくなかったものも、母が作ってくれたりょうりになると、とってもおいしくなります。
どうしてそんなにおいしくなるのか、とってもふしぎです。
おやすみの日は、いっしょにおかしを作ったり、ごはんのしたくをお手つだいしたりします。
ほうちょうはあぶないので、まだつかわせてもらえません。
母はトントンとすごく早くやさいをきざむので、いつもすごいなと思っています。
きゃべつやきゅうりが、あっというまにほそくこまかくなってしまいます。
まるで、まほうつかいみたいです。
やさいやおにくやおさかなが、とってもおいしそうなものにかわってしまいます。
父はいつも「おいしいね」と母に言っています。
わたしや兄たちもそう言うと、母はうれしそうにわらってくれます。
妹のまゆきも、母の作ってくれるごはんはだいすきです。
まだちいさいので、わたしたちとはちがうごはんを作りますが、とてもおいしそうにたべています。
ときどきプリンやゼリーなどを、母におそわってわたしも作ります。
まゆきはわたしのプリンも、おいしくたべてくれるのでうれしいです。
もっともっと、おいしいものを作ってあげたいと思うので、母にいろいろとおしえてもらおうと思います。
そして、いつか母みたいなおいしいりょうりを、わたしも作れるようになりたいなと思います。
-----THE END-----