|
|||||||||||
---Tomomasa×Akane---
|
|||||||||||
|
|||||||||||
あかねは、友雅に恋をしていた。そして、友雅もあかねに想いを抱いていた。
龍神の神子と八葉と言う立場に縛られ、二人は気持ちをひた隠しにしている。 ある日、あかねは天真の妹であり、親友でもある蘭が友雅へ抱いている気持ちを知る。 自分の気持ちを言い出すきっかけが掴めず、あかねは蘭を応援することになってしまう。 しかし、友雅はある夜あかねに、自分の想いを打ち明ける。 その想いを拒めずに、受け止めてしまったあかねだったが、 浮かんでは消える蘭の姿に、罪悪感を覚えつつも、自分の想いを止められない。 自分の恋と、友情と、優先しなければいけないのは、どちらなのか。 愛した人と想いを通じ合えたのに、切なさは更に募ってゆく。 |
|||||||||||
|
|||||||||||