これはお酒を注いだりするお銚子ですね。結構大きかった…思ってるよりも。
左は「ゆするつき」と言って、髪の毛を洗ったりするときに使うお米のとぎ汁を入れたりするもの。
右は「火取」という香炉だそうです。いいなあ、こういう香炉欲しい(笑)。
そしてこれが、おなじみの御帳台。平安時代の天蓋付きフロア畳ベッドですね…。
おそらくほぼ実寸。橘家にもあったのかなあ…。
装束だけじゃなく、こういう小道具も実寸で飾られています。うん、勉強になりますな〜!

リアルな小道具観察

というわけで、いろいろと本当に楽しい博物館でした!
平日しか開館していないので、あまり大勢が訪れることはなさそうですが、この日も外国人の方が数名と、女性の方が何名か来訪していました(私がおばさんと話している1時間以内に…笑)。
規模は大きくありませんが、しっかり濃密な楽しさを味わえる博物館。
機会があったら、是非一度訪ねてみるのをオススメします♪
そうそう、自由に着たり出来る袿や単衣も置いてありますよ〜(私は狩衣が着たいんですが…笑)。







  





中に入って、キョロキョロ。鏡は魔よけの為らしいですけど、う、映ってしまいませんか…?(何が?)
この中で……(以下、アヤシイ妄想が浮かんだので、自主規制…笑)